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GitHubがユーザーコードの安全でない依存性を警告、コードの見つけやすさも改善

オンラインのコードリポジトリGitHubが今週、例年のカンファレンスを開催している。テクノロジー業界の長年のやり方に倣って同社は、このイベントを利用してサービスの新しい機能をいくつか発表した。今回の大きなテーマは二つ、セキュリティと発見性(discoverability, コードの見つけやすさ)だ。
近年はハッキングの被害がますます増えているから、ユーザーから預かったコードのセキュリティをGitHubが重視するのも当然だ。同社がとくに問題にするのは、最近のプロジェクトの多くが非常に多様なサードパーティのライブラリなど、外部資源に依存していることだ。
そこで今回GitHubがローンチしたのが、“依存性グラフ”(dependency graph)だ。これによりデベロッパーは、自分のコードが利用しているほかのパッケージやアプリケーションを一望にできる。当面RubyとJavaScriptのコードだけだが、近くPythonもサポートされる。すべての依存性が一望的に分かれば、それを標準的な脆弱性データベースと対照して、やばいものが使われていたらデベロッパーたちに通知できる。GitHub自身の通知警報機能は“もうすぐ提供”だそうだから、それまでは各自の取り組みが必要だ。
GitHubのチームによると、同サービス上のプロジェクトの75%以上に何らか

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