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なぜLGBTをネタにしてはいけないのか

駒崎弘樹さんが怒っています。
LGBTの人々は「被害者面」してるのか?
普段から村本さんと交流がなく、彼の活動やツイートを追っていなければ、怒って当然の内容だと思います。同じ立場だったら、僕自身も激しい憤りを感じていたことと思います。
だけど、普段から村本さんの考えを知っていると、「待てよ」と引っかかるんです。おそらく、村本さんが言いたかったのは、「チビ」「デブ」「ハゲ」などが笑いのネタとして容認されているなか、「LGBTだけはNG」とすると、かえって差別になりかねないぞ、という警鐘だったのではないかなあと。彼の日頃の発言を見ていても、差別を助長するようなタイプの人でないことは一目瞭然ですし。
でも、今回のツイートだと、ちょっと真意が伝わりにくかったかもしれないなあ。村本さんがよく使う「おまえら」も、普段から彼のTwitterをフォローしていれば相手に対して愛情を込めた表現なのだと伝わるけど、やっぱり初対面の(というか面識もない)人にとっては、横柄で失礼に映ってしまう言い方だろうし。バカとか頻発するし。
でも、村本さんの指摘は本質を突いているとも思うんですよね。なぜ「チビ」「デブ」「ハゲ」ネタは容認されていて、LGBTネタはNGなのか。みんなで議論すべき点は、ここにあるような気がするんです。村本さんの考えは、「だからLGBTもネタにしていこうぜ」なのだと思うけど、僕はちょっと反対。

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