会社の倉庫は(もしかしたら)宝の山かも⁉︎
「買ったけど使っていないモノ」はありませんか?
ほとんどの人が多かれ少なかれ「ある」と答えるはずです。
デジカメ、パソコン、カーナビのような電気製品やちょっとした家財道具、はたまた洋服など「今は使っていないモノ」がたくさんあると思います。だから、メルカリのような個人間の売買サイトが隆盛を極めているのでしょう。
企業だって同じです。
新製品を投入したり新しい企画を立てたりと「新しい方向性」には熱心に取り組むのに、すでに自社内に存在する資産を活かそうとする努力は怠りがちです。
保有資産を有効に活用して大きな成果を上げた最たる例は、任天堂でしょう。
過去に一世を風靡したゲームのキャラクターを再活用して、大変な業績を上げています。
かつてのアイドル写真を再利用している週刊誌等も、保有資産の見直し成果が出ていると感じます。
最近とても感心したのが、小学館の「P+D BOOKS」シリーズで、かつての名作を価格を抑え、軽くて読みやすくして発行しています。「おバカさん」(遠藤周作著)を買って、本当に嬉しくなりました。
とりわけコンテンツ産業の在庫は、「宝の山」ではないでしょうか?
個人的には竹脇無我さん主演の「姿三四郎」のブルーレイセットが発売されれば、10万円以上の値段がついても買いたいと思っています。
メーカーにもたくさんの名作といえる在庫があるでしょう。
ずいぶん上の世代の間ではトヨタ20
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