IMF見通し上方修正示唆=「世界経済の成長は安定」-専務理事

【ワシントン時事】国際通貨基金（ＩＭＦ）のラガルド専務理事は５日、米マサチューセッツ州のハーバード大で講演し、「世界経済の成長は安定しつつある」と語った。１０日に発表する最新の世界経済見通しについて、日本と欧州、新興国の景気上振れにより「さらに楽観的な内容になる」と述べ、予想値の上方修正を示唆した。　ＩＭＦは７月、世界全体の成長率が２０１７年は３．５％、１８年は３．６％とする予想を公表していた。（
Source: グノシー経済

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