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Google Cloud Platform の導入・運用支援を行うクラウドエース、WiLなどから4.5億円を調達

Google Cloud Platform の導入や運用をサポートするクラウドエースは10月5日、複数の投資家に対する第三者割当増資により総額4.5億円の資金調達を実施したことを明らかにした。引受先はWiL、TOKAIコミュニケーションズ、TBSイノベーション・パートナーズ、みずほキャピタルを含む5社。今回の資金調達で、クラウドエースの累計調達額は5億円を超える。
Google Cloud PlatformはGoogleがクラウド上で提供する複数サービスの総称だ。ユーザーとなる企業は、ストレージやビッグデータ解析、機械学習などGoogle社内でも使われているコアなインフラや技術を活用し、自社のシステム環境を構築できる点が特徴。日本国内でも任天堂や全日本空輸などで活用されている。
クラウドエースではGoogle Cloud Platformを活用したい企業に対して、導入から実際の運用までをサポートしている。同社はもともと吉積情報が2014年の7月から行っていたGoogle Cloud Platformの販売・運用事業を独立させる形で、2016年11月に設立された。
クラウドエースの代表取締役である吉積礼敏氏は、今回の資金調達を踏まえて「より一層AIやビッグデータ分野に対する投資を行い、GCPをより簡単に安心して素早く利用できるようなツール開発や人材教育などの体制全般を構築してまいりま

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