10月に入り、多くの企業では来年春入社者を対象に内定式が実施された。今年は10月1日が週末だったため、翌日月曜日の2日に行うところも多かったと報道されている。
しかし、平日は多くの学生が授業やゼミ等で学業に勤しんでいる可能性が高い。慶應義塾大学の琴坂将広准教授は自身のツイッターで、こうした現状に疑問を投げかけている。
「本日内定式の企業の皆さまへ。 参加中の学生の多数は、講義を欠席して参加するという苦渋の決断をしています。なぜに大学生に、大学の学期期間中に、彼彼女らの本務である学業を欠席させる事を強要するのでしょうか? 改善は、出来ぬでしょうか?」
本日内定式の企業の皆さまへ。参加中の学生の多数は、講義を欠席して参加するという苦渋の決断をしています。なぜに大学生に、大学の学期期間中に、彼彼女らの本務である学業を欠席させる事を強要するのでしょうか? 改善は、出来ぬでしょうか?
— Kotosaka (琴坂将広) (@kotosaka) 2017年10月2日
他の教員からも「何の権利があって講義をサボらせるのか」
Source: キャリコネ
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