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政界に吹く荒れる“新しい男らしさ”

経済ニュース
女性は女性らしく、男性は男性らしく、と昔はよく言われたものだ。最近は、男性が女性らしく、女性が男性らしくなってきた、という声も聞くが……。欧州で今、“新しい男らしさ”が人気を呼んでいる。テレビの人気者の話ではない。政治家の男らしさだ。
▲男らしさを誇る自由民主党(FDP)のリントナー党首(Wikipediaから)
独週刊誌シュピーゲル最新号(9月26日号)で非常に興味深いエッセイが掲載されていた。クリスティアネ・ホフマン記者の「新しい男への羨望」だ。少し、その内容を紹介する。
フランスのエマニュエル・マクロン大統領(39)、カナダのジャステイン・トルドー首相(45)、ドイツ自由民主党(FDP)のクリスティアン・リントナー党首(38)、イタリアの前首相のマッテオ・レンツィ氏(42)、オーストリア国民党のセバスティアン・クルツ外相(31)らの政治家をご存じだろう。彼らに共通している点は何か。その答えが「“新しい男らしさ”」を誇る政治家という点だ。若く、ハンサムで、輝きを放ち、カリスマ的、目標に徹し、何事にも積極的だ。007とJFK(第35代米大統領ジョン・F・ケネディ)を混ぜたような存在だ。彼らはメディアの前での自己演出力に長け、高級スーツを着こなし、党内外でそのプレゼンスを示す。
彼らはいずれも男性だ。彼らは等しく、刷新を求めている。従来の政治ではなく、自主的に演出できる政治を願って

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