希望の党への合流が厳しそうな辻元氏、枝野氏(Wikipediaより)
希望の党と民進党の合流で唯一政治的意義がよかったことがあるとすれば、岩田温さんが指摘するように、“ガラパゴス”リベラルの切り離しだろう。きのう(29日)の小池−前原会談では、合流にあたって、個々の候補者の憲法と安全保障に対する価値観の選別を徹底することを確認したようで、小池氏は定例会見でも「リベラル派排除」を明言した。
【衆院解散】希望・小池百合子代表、民進希望者「全員を受け入れる考えはさらさらない」 前原誠司・民進代表と会談 – 産経ニュース
【衆院解散】「リベラル派は排除する」 希望・小池百合子代表が明言 – 産経ニュース
バツの悪い民進党左派、朝日新聞
これに対する民進党内のリベラル派の反応はどうか。真っ先に名前の上がる辻元氏は、28日の党本部を後にする際、追いかけてきた記者たちの取材を振り切って、「私は執行部なので発言はしていません」と言葉を濁したようだ。テレビでもその模様を見たが、明らかにバツが悪そうな感じだ。
【衆院解散】辻元氏、険しい表情で「私は発言してません」…“解党”民進で希望合流難しい大物議員に動揺広がる – 産経ニュース
同じく社民党からの移籍組である阿部知子氏はどうか。こちらはなんとなんと希望の党入りを希望しているというから、ずっこけてしまった。政治家と
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