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解散を受けて:総選挙を通じて変えたい3つのこと

本日、衆議院が解散されました。
野党にとっては政治を変える最大のチャンスです。
この選挙を通じて、特に、3つのことを変えたいと訴えて参ります。
第一に、現在の政権の隠ぺい体質です。
都合の悪いことは「記録にない。記憶にない。」
こんなことを許してなりません。
ブラックボックスにふたをする政治ではなく、
ブラックボックスのふたを開ける政治に変えていかなくてはなりません。
次に、税金の使い道を変えていきたいと思います。
例えば、過去4年間の外遊で、安倍総理が海外に配ったお金は合計54兆円。
一方で、年金は減り、医療介護の自己負担、そして教育の負担は上がるばかり。
もっと生活の豊かさに直結するところに税金を回していかなくてはなりません。
最後に、野党のあり方を変えたいと思います。
安倍政権の暴走の一因は、バラバラに分かれている弱い野党の存在です。
今日、民進党と小池百合子代表の希望の党との事実上の合流が決まりました。
「希望の木」構想とも言える、統一名簿方式の実現です。
これは、前原誠司民進党代表と連合の神津里季生会長の大英断だと思います。
野党がまとまって向き合えば、この選挙で政権交代も十分可能です。
与野党が、適度な緊張感の中で切磋琢磨する、
建設的で前向きな新しい政治の流れをつくるためにも、
全力で選挙戦を戦い抜きます。
全国にうねりを広げていきたいと思います。
なお、北朝鮮情勢に

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