メールマーケティングを円滑に運用するために必要な7つの役割とは?
前回は、メールマーケティングにおける「How(どのように)」の中から、よくいただく5つの質問にお答えしました。
今回は、同じくメールマガジンの「How(どのように)」の中から、「運用体制」についてお伝えします。
メールマーケティングを円滑に運用するためには、主に以下の7つの役割が必要です。
1人が複数の役割を担当する場合もあるし、1つの役割を細分化して複数名で担当する場合もあります。
1つ1つについて細かく見ていきましょう。
①責任者
責任者の役割は、主に以下の2つです。
・予算に関する判断
BtoBではあまりありませんが、BtoCではメールマガジンと連動して販促企画が動くことが多いので、メールマーケティングのチームとしてある程度の予算を確保しておく必要があります。確保した予算をいつ・何に・どう使うかを判断するのは、責任者の役割です。
・ミスやトラブル発生時の判断・指揮
配信したメールマガジン内に誤りがあった、クレームがあった、誤配信をしてしまった…
などのミスやトラブルが発生した場合に、どのように対処するかを判断し、現場に対する指揮をとるのは、責任者の役割です。
②編集長
「メールマガジンがどんな姿であれば正解なのか」という羅針盤を明確に示すのが、編集長の一番大きな役割です。
メールマガジンの企画や表現についてチ
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