会社の運営は経営者の判断で決まることが多い。経営者やリーダーはいつも決断の連続です。簡単に意思決定できることばかりであれば良いのですが、人事、投資、プロジェクトをやるかやらないかなど正解が見えない決断を迫られることが多いと思います。自分は、優柔不断だと思っている経営者も少なくないはずです。
経営もスピードやタイミングが大事ですし、優柔不断で悩んでいるうちにチャンスを逃すこともあります。しかし、重大な決断を迫られれば、慎重に考えなければならないのも事実。
期限が決まっていて判断までに時間がないことも多いものです。どっちにするのか、リスクを追ってもやるべきなのか、no dealを含め、そのYesかNoで大きく道が別れることになる大きな決断を迫られることも多いはずです。一歩間違えると会社を潰してしまうことにもなりかねません。それだけ責任があるからこそ迷ったり悩んだりするのです。誰かが決めてくれたら楽だと思うことさえあるかもしれません。慎重なのか優柔不断なのかの線引きも難しいですが、反対に急いで決断したがために誤った選択をすることもよくありません。
考えてみれば、会社の経営だけでなく、日常生活でも決断の連続です。何を食べるか、どこに行くか、何を買うか、朝何時に起きるかなど日々決断をしているはずですが、毎日のことなのでルーティーン化されていて簡単に決断できるのです。それが就
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優柔不断は経営者の敵
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