「カネのなる木(売れる商品)」さえ見つけられれば、事業はうまくいくでしょう。ですが、そんなに簡単に見つけられるはずはないですよね。
では、どうしたら売れる商品を見いだすことができるのでしょうか?
身近な「負」を意識することで、今までになかった便利なものを見つける力を養おう
主婦のアイデアを商品化して特許をとり、億単位のお金を稼いだ・・・というような話を聞いたことはありませんか?
地下鉄の駅構内に貼ってある「乗り換えマップ」などは、その一例です。
言われてみれば「なるほど」と思えるものでも、なかなか自身のアイデアとして浮かんでこないものです。それは、身の回りにある「負」をビジネスに転換しようという発想がないからなんです。
思いつきそうで、思いつかない。
それが普通です。
では、どうしたらいいのか?
それはズバリ、着眼点を磨くことにあります。
着眼点とは、言い換えれば「目のつけどころ」。
経営における「目のつけどころ」を磨くことができれば、おのずとアイデアが溢れ、あなたにビジネスチャンスをもたらしてくれるかもしれません。
そして、それは常に磨き続けなければならないことも、大切なポイントです。
もし「売れる商品」を見いだしたとしても、それが1年、2年と売れ続けるとは限りません。常に時代のニーズをつかみ、変化させ、売れる商品を継続させることができなければ、それは一時的な稼ぎにしかならない
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