米連邦準備制度理事会(FRB)は20日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、リーマン・ショック後の危機対応で拡大した保有資産の縮小を10月から始めることを決めた。堅調な米国経済を反映し、金融政策の正常化に向けて一歩を踏み出す。一方で、日銀は21日の金融政策決定会合で、現行の金融緩和策の維持を決定。正常化への道筋は示せておらず、欧米との違いが一層際立ってきた。(ワシントン 小雲規生、蕎麦谷里志)
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Source: グノシー経済
FRB、来月から資産縮小 米金融政策、正常化へ 日銀は緩和維持を決定
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