不正融資問題を調査する職員が過去に不正に関与していたと22日に発表した商工中金。お粗末な内部調査の実態が発覚したことで、企業体質の甘さが改めて露呈したといえる。コーポレートガバナンス(企業統治)の欠如は明らかで、経営責任のみならず、安達健祐社長らOBを送り込んだ経済産業省の監督責任も問われることになる。
「全容解明がしっかり行われるのを重視する。調査の完了時期は、多少の変動はあり得る」。世耕弘成
Source: グノシー経済
商工中金 企業体質の甘さ露呈 不正融資の調査でお粗末な実態
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