日本百貨店協会は２１日、８月の全国百貨店売上高が前年同月比２％増の４１２７億円と２カ月ぶりのプラスだったと発表した。一方、日本チェーンストア協会が発表した同月の全国スーパー売上高は０・５％減の１兆７７９億円と２カ月ぶりマイナス。東日本を中心とした長雨で、季節を先取りした秋物衣料が好調だった百貨店に対し、スーパーは普段着の夏物衣料が振るわず、明暗を分けた。
Source: グノシー経済
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百貨店売上高2%増の4127億円 8月 長雨で衣類好調 スーパーはマイナス
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