インターネットが生まれて28年たち、その姿は大きく変化しました。昔は800×600ピクセルという狭いディスプレイに苦労させられていたデザイナーも、レスポンシブデザインの発達によりスマートにデザインが行えるようになりました。そしてそのレスポンシブデザインは、ウェブデザイン自体をも変えようとしています。今回はウェブを変えつつあるレスポンシブデザインのトレンドを5つ紹介します。
1.イラスト
多くのブランドでイラストの採用が広がっています。イラストはデザインをより楽しく魅力的にし、ブランドの個性を引き立たせます。人類は文字が発達する以前からイラストでコミュニケーションを行っていることから、こうした流れはごく自然なことと言えるでしょう。ストックフォトが多用されるウェブにおいて、イラストはデザインを差別化し、ユーザーの興味をかき立ててくれます。
2.ブルータリズム
昔のトレンドが復活するのはよくあることで、ブルータリズムもその一つです。Bloombergのサイトが最もわかりやすい例となっており、大胆な色使いとグラデーションの多用がウェブデザインにもたらした影響は非常に大きかったと言えます。こうしたデザインのサイトは次々と登場しており、トレンドはまだ収まることはないでしょう。
3.カスタ
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