米国を除く日本やオーストラリアなど環太平洋連携協定(TPP)署名11カ国の首席交渉官会合が21日、東京都内で始まり、離脱した米国抜きの新協定「TPP11」の早期発効に向け、議論を加速させた。各国が求める凍結・修正項目数は累計で70を超えたが、作業部会で重複を整理し、同日夜の時点で要求を50程度に絞り込んだ。 議長国の日本は、豪州、ニュージーランド、シンガポールを加えた4カ国で共同歩調を取り、11月
Source: グノシー経済
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「凍結」要求を絞り込み=協定見直しで妥協探る-TPP首席会合
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