第60回「日本雑誌広告賞」決まる
日本雑誌広告協会はこのほど、第60回「日本雑誌広告賞」受賞者を発表した。経済産業大臣賞にはパルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン、総合賞はパナソニックに決定した。また、広告賞運営委員会特別賞をビームスに贈る。
審査対象期間は、昨年7月1日から今年6月30日に掲載された広告作品で、雑誌広告協会加盟の出版社から提出された3408点から数次にわたる選考委員会を経て264点を選出、9月5日、協会が委嘱した審査委員8人による審査の結果「経済産業大臣賞」「総合賞」と各部門別の入賞作品を決めた。
経済産業大臣賞、総合賞を含む各部門の金賞、銀賞作品計30点および広告賞運営委員会特別賞の入賞作品は、11月7日に文京区の東京ドームホテルで表彰する。11月17日には、大阪の太閤園で発表会を開く。
金賞受賞広告主、商品名またはテーマは次の通り。
第1部
A:キユーピー「キユーピー マヨネーズ」
B:シャネル「チャンス」
C:エルメスジャポン「HERMÈS GRANDEUR NATURE エルメス、大いなる自然に包まれて」
D:パナソニック「パナソニック ソーラーランタン」
E:花王「トイレクイックル」
F:パナソニック「聞き間違えない国語辞典」
第2部(タイアップ)
A:日本みかん農協「デコポン」
B:ユニリ
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