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EV時代本当に来るの? 走行距離や電池量産が課題(片桐)

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 11日の日経夕刊 第2面  ニッキィの大疑問に取り上げられました。
 今年7月にフランスと英国が相次いで、2040年までにガソリン車やディーゼル車の新車販売を禁止することを表明。米国でもカリフォルニア州をはじめとする有力な州で、EVの普及を重視した規制を打ち出している。新興国では中国が2018年からメーカーに一定割合のエコカーの生産を義務付け、インドでもEVを優遇する税制を7月に導入しました。
 このように欧州などを筆頭にEVシフトの動きが相次いでいます。
 その背景にあるのは大気汚染の深刻化で、汚染源の一つが車の排ガスであり、大気浄化の即効薬として排ガスゼロのEVへの期待が大きい。中国やインドの都市部の大気の状態が悪いのは有名だが、新興国だけの問題ではない。パリでは昨年(2016年)12月、上空に高気圧が居座って汚染物質が滞留し、健康被害が懸念される事態となり、市内への車の乗り入れを規制した。また、2015年に発覚した独フォルクスワーゲンによるディーゼル車の排ガス不正問題の影響で、各地で脱エンジンの機運が高まっている面もあります。
 現時点で調査会社の富士経済によると2016年の世界の新車販売は約9400万台で、そのうちEVは50万台弱とみられ、全体の0.5%程度にとどまるに過ぎません。
 EVの弱点は走行距離。例えば、日産自動車が2010年に発売した初代『リーフ』は

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