地方銀行の経営統合をめぐり、公正取引委員会の独占禁止法審査が長引いている。統合延期という事態も招いており、再編を後押ししてきた金融庁はいらだちを隠せない。舞台となった地元経済界では、統合を支持する声と、競争がなくなることへの不安が交錯している。 今年7月、経営統合で基本合意していた、親和銀行(長崎県佐世保市)を傘下に持つふくおかフィナンシャルグループ(FG)と十八銀行(長崎市)が統合の無期延期を決
Source: グノシー経済
地銀統合、地元で賛否=立ちはだかる公取委の壁-いらだつ金融庁
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