荷物を預けたい人と預かってくれる人をつなぐC2Cシェアリングサービス「monooQ(モノオク)」を運営するLibtownは9月15日、長期間荷物を保管できる個人間のトランクルームサービスをローンチした。
今まではコインロッカーを代替するような形で、短期間の荷物預かりサービスとして打ち出していたmonooQ。今回の新サービスにより、monooQ上で荷物を預ける場所を検索する際「長期(1カ月から)」「短期(1日から)」と期間に応じて探せるようになった。
Libtown代表取締役の阿部祐一氏は「1日から荷物を預けることのできる、個人間トランクルーム」だと説明する。
荷物を預かるユーザーは使っていない部屋や、押入れ、余っている倉庫、部屋の一角などをトランクルームとして長期的に運用することで、まとまった収益を得られる可能性がある。一方荷物を預けたいユーザーも、従来のトランクルームより安く荷物を保管できる。
長期間の保管サービスは8月からベータ版として運用を開始。今までも長期間荷物を預けることはできたが、ユーザーにとって1カ月あたりの利用料が分かりやすいような仕組みを整えた。阿部氏によると、すでに短期利用よりも長期利用の件数が上回っているという。
「自宅にある服を継続的に保管したり、引越し時に数週間から1カ月くらい荷物を保管するのに使われている。空きスペースを活用しているため、従来のトランク
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