メールアプリの「Swingmail」、TODO管理アプリの「Swingdo」などを展開するBHIは9月15日、同社がこれまでに提供してきたプロダクティビティツールを統合したWebアプリ「Swing!」の提供を開始すると発表した。
統合WebアプリであるSwing!で利用できる機能は4つある。メール管理アプリ、買い物履歴の管理アプリ、ニュースアプリ、そしてカレンダーアプリだ。
Swing!のメール管理アプリはGmailやYahoo!メールなどの複数のサービスに届くEメールを一元管理できるアプリだ。特徴は、それぞれのEメールを送信者ごとに名寄せし、管理するという点。たとえば、Gmailに届いた上司Aからのメールと、Yahoo!メールに届いた同じ人物からのメールをまとめ、それらを時系列で確認することができる。
お買い物アプリは、楽天やAmazonなどのECサイトから届いたEメールから自動で購入履歴、配達予定を抽出して管理する機能だ。買ったものがいつ届くのかなどをSwing!のカレンダーアプリ上に表示するほか、何にいくら使ったのかをレポートとして表示する家計簿アプリ的な機能も備えている。
Swing!にはニュースアプリも搭載されている。このアプリでは、ユーザーが選んだ注目キーワードに関連する各種メディアの記事を表示するだけでなく、買い物の購入履歴や未来の予定などをもとに自動でニュースをリコ
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