「カーリペアのフランチャイズに加盟したい」という意思はあるものの、独立後の収入が安定するかという不安があり、どうしても一歩を踏み出せない林原さん。定年退職という現在の会社でのゴールもせまり、本当にこの選択は正しいのか迷いも出てきました。これまで何度も考えてきたことですが、不安を乗り越え、独立を踏み出すために、必要なものは何なのか。今日も探ってみたいと思います。
前回の記事はコチラ!
定年を見据えた独立・開業の理想と現実 年間密着取材Ⅱ~林原さん編第9回~
林原雄大(仮名)さんプロフィール
大学卒業後、車・旅行ガイドなどを刊行する出版社に入社。現在57歳で、1年半後に定年を迎えるが、2人のこどもがまだ中学生と高校生なので、現在勤務している会社の嘱託などを視野に入れつつも、起業を優先に検討している。お父さまが経営していた表装業や、趣味だったカヤックを取り扱うアウトドアショップ経営も選択肢としてあげていたが、自身の経歴と趣味を生かし、カーリペアのフランチャイズ加盟を検討中。現在まだ定職についているため加盟は見送り中。
――カーリペアのフランチャイズに加盟しているオーナーさんに、話を聞いてみたいとおっしゃっていましたが、状況はいかがですか?
まだ動けていません…。中古車屋さんの多い埼玉県川越市などで開業した方に、苦労話や経営が安定するまでの期間や収入の話などを聞きたいと思っている
コメント