なぜ、同じ「経営」をテーマとしながらも、経営の実務と学問としての経営戦略の間には、これほどまでに大きな隔たりが存在するのか。本連載では、長く実務の世界に身を置きながら、学問としての経営学を探究し続ける、慶應義塾大学准教授の琴坂将広氏が、実務と学問の橋渡しを目指す。第12回は、2つ以上の国や地域をまたぐ国際的な事業環境において、いかなる戦略を立案し、それを実行すべきかを議論する。そこにはいかなる困難があり、また可能性があるのだろうか。
Source: ハーバード
多国籍企業の経営戦略:国境を超越する経営に、どう戦略的に取り組むか – 経営戦略を読み解く〜実務と理論の狭間から〜
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