東証が、不正会計を理由に、東芝株を上場廃止の恐れがある「特設注意市場銘柄」に指定してから、１５日で２年を迎える。東証と同じ日本取引所グループ（ＪＰＸ）傘下の自主規制法人が東芝の内部管理体制が改善したかどうか審査しており、改善状況に応じ上場維持か廃止かを判断する。 半導体子会社の売却交渉が難航している東芝は審査とは別に、東証のルールに基づき２年連続の債務超過で自動的に上場廃止となるリスクを抱えている
Source: グノシー経済
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半導体売却にらみ審査=東芝株の上場維持か廃止-東証
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