音喜多新党はいずれ現実になる
都民ファーストの会の代表に1期目の都議会議員が電撃的に就任した件について、
尊敬する友人の音喜多都議会議員が密室人事であると批判しておられます。
メディアでは報じられてきていませんでしたが、彼はこれまでも小池都知
事含むトップの意向になびかずに、しばしば堂々と持論を展開していたと聞きます。
私は橋下さん、彼は小池さん、政治行政の立場の違いはあっても、ともに時代の「カリスマ」に仕えました。
政治行政の世界、つまり民主主義の世界では議論に上下関係やタブーなんてあるべきではないのですが、
そうは言っても行政マンも政治家もそれぞれ、役所、政党の中に生きる組織人。
最上位に君臨する「カリスマ」に物申すのは大変に勇気のいるものです。
ですが、音喜多さんと話した時
「え、そんなこと言っちゃってるんですか?」
と驚かされることがしばしばありました。
ですから、
「代表が1回生の議員に代わった途端物申せるようになっただけだろ!」
なんて批判もあるそうですがそれはちょっと違うかなと思います。
彼がどの局面で、具体的にどんな物を申したのかは正確には覚えていませんが、彼は
多くのカリスマに仕える若手が「チルドレン」と揶揄されるのに対して、その例にあてはまらない人物だと思っています。
誰かに頼るのではなく、毎日ブログを書き、メディアにも出て、自己資本としての知名度、発信力を以て闘ってきた稀有
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