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あれ?売れたぞ。新聞の書籍広告とアマゾンの意外な連動効果

経済ニュース
新聞業界の先行きを不安視して、30代なかばで転身した身としては、「新聞広告なんてオワコンじゃないか」と常々思っていた。実際、日本の新聞広告費(2017年は5,431億円)が、自分が社会人になった2000年当時と比較しただけでも6割も減っている(出典:新聞協会サイト)。もちろん、高齢者向けにターゲッティングした商材ジャンルによっては、それなりに効く部分は残っているだろうが、Eコマースとの連動性は新聞読者との世代的なズレが大きいと思っていたら、どっこい自分の新刊「朝日新聞がなくなる日 – “反権力ごっこ”とフェイクニュース 」の新聞広告で意外な反応があった。メディア業界、広告関係の方のちょっとした参考になればと思う。
最初の踊り場をどう乗り切るか
政治本やメディア本は売れないというご時世にあっての出版はまさに「無理ゲー」。でもやらねば。8月最終週に発売してから、しばらくはアゴラなどで関連記事を書いたり、SNSでの発信をしたりして基本的にはネットでのプロモーションに力を入れていたわけだが、おかげさまでアマゾンではサブカテゴリーのサブカテゴリー(マスメディア>メディアと社会)で1位を取るなど、ミニタイトルはゲット。プロモーションの効果で、何十万という書籍がある中、全体のランキングで1000位くらいまでは浮上し、初動としてはまずまずだった。
ただ、ご承知の通り、書籍市場全体としては縮小傾向で

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