Wikipedia(編集部)
小池さんほど広報戦略に長けた人はいないんじゃないかしら、と思うくらいに凄い。
こういう方面のことに疎いわけではないが、しかし小池さんと同じようにはとても動けないなと感嘆しながら、小池さんの動きを眺めている。
昨日、小池・若狭・細野会談が開かれたそうだ。
若狭さんが持ち掛けたという話だが、それにしても実にいいタイミングでの三者会談であった。
若干小池新党にアゲインストの風が吹きかけていたので内心ハラハラしながら見ていたのだが、これで一気に流れが変わるはずである。
細野さんが新党設立の主導権を握ってしまうと、細野グループの人は歓迎するだろうが、小池さんも若狭さんも出番がなくなって、小池新党に対しての国民の期待がどうしても萎んでしまうところだった。
小池さんが吹っ切れたようなのが、特にいい。
都民ファーストに対してもアゲンストの風が吹きかけていたのに、大嵐になる前に絶妙な手を打ったように思う。
知事の特別秘書が都民ファーストの代表を務めるのは如何にも拙い、という声があちこちから出ていたのだが、昨日、都民ファーストの代表が野田数氏から都議会議員当選1期の荒木千晴さんに交代したという。
小池さんは、いつも人の意表を突くようなことをする。
普通だとそんなことをするとあちこちから文句が出るのだが、この都民ファーストの代表交代には皆さん、納得されるはずである。
小池さ
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