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オフィス訪問:グルメサービス「Retty」の会議室名は料理、、、と思ったら違った

起業を目指す学生、事業を始めたばかりの起業家にとって、自分たちの将来像を描くことは重要なことだと思う。それと同じく、一足先にスタートを切った先輩企業たちの今の姿を見ることも参考になるかも知れない。
僕は先日、実名制グルメサービスを運営するRettyのオフィスに行ってきた。2010年11月に創業した同社のサービスは、今や月間3000万人が利用するまでに成長。2016年7月には総額11億円の資金調達も発表している。
そんな同社は、2017年7月にそれまでの五反田から麻布十番へとオフィスを移転したばかりだ。今回僕がおじゃましたRettyの新オフィスはこんな感じだった。
オフィスの全体像が分かる写真は下のフォトギャラリーに載せておくけれど、なかでも注目していただきたいのは、企業ごとの個性がでる会議室の名前だ。
会議室「タコス」改め、「9番」
Rettyの会議室の入口には、社員が撮影した料理の写真が飾ってある。
そして、それらの会議室は料理の名前がつけられている、、、と思ったら違った。正確に言えば、そういう試み自体はあったそうなのだが、結局浸透せずに実際には番号で呼んでいるのだとか。オフィスあるあるだ。
ちなみに、TechCrunch Japanを運営するOath Japanの会議室名は花の名前で統一されている。僕はただの1つも覚ていない。


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