NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションと立教大学経営学部・有馬賢治教授は9月6日、消費者の情報収集行動などに関する実態調査「消費者の情報探索方法と余暇時の機器の併用に関する調査」を公表した。
商品やサービスの購買を検討する際に、消費者が主にどの情報源を参考にするか調査した。
男性は「Web上の紹介記事」「Web上の比較記事」「Web上の評価記事」が各年代で上位を占めた。
一方、女性はすべての年代で「家族の意見」がトップ。「テレビの情報」は20代が3位、30代以降は2位だった。
購入を検討する際の情報源として、新聞やラジオ、SNSなどは総じて順位が低い。
商品・サービスの購買検討時に参考にする情報源
(各性年代別 上位6位/全14項目中)
情報収集媒体は男性がWeb、女性はテレビがメイン
興味のある商品・サービスが紹介されている情報源(媒体)について聞いたところ、男性は全ての年代で「Web上の特定のサイト」が1位。女性は全ての年代で「テレビ」が1位だった。
男性はWeb上のポータルサイトや記事などから情報を得ている割合が高い。女性はテレビや家族から、興味のある商品・サービスに関する情報を得ている割合が高かった。
興味のある商品・サービスが紹介されている情報源
(各性年代別 上位5位/全13項目中)
男女別の興味・関心があるジャンルは?
同調査では、消費者が興味・関
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