ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

いま、日本企業に必要なこととは?池田信夫氏インタビュー

経済ニュース


日本人の失敗パターンの本質はほぼ同じ
機能しなくなってきた「暗黙知」
ワンマン経営者は“悪”なのか?
M&Aの本質とは?
いまの日本に必要なこと

7月に『失敗の法則 日本人はなぜ同じ間違いを繰り返すのか』(KADOKAWA)を上梓したアゴラ研究所所長の池田信夫氏。本著でも語られる日本人が陥りやすい失敗パターンの共通点とそれを生み出した歴史的背景を紐解きつつ、これからの日本企業や日本経済に必要とされることとは何かを伺いました。
日本人の失敗パターンの本質はほぼ同じ
第1法則 現場が強いリーダーを許さない
第2法則 部分が全体を決める
第3法則 非効率を残業でカバーする
第4法則 「空気」は法律を超える
第5法則 企業戦略は出世競争で決まる
第6法則 サンクコストを無視できない
第7法則 小さくもうけて大きく損する
第8法則 「軽いみこし」は危機に弱い
***
――本では8つの「失敗の法則」を紹介されていますが、本質はほとんど変わらないように感じました。
そうでしょ(笑)。要するに、小さなことは非常にきちっと決められるんだけども、大きなことは決められないんです。日本の会社にしても役所にしても、小さなことはきちんと丁寧にすごくしっかりやるんですよ。残業してでも何してでも。電通や居酒屋の過労自殺の話も日本人が陥りやすい罠ですよね。「自殺するくらいなら会社を辞めればいい

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました