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三流文化人の法則


三流文化人あるある。自分が売れなくなると、これから売れそうな人間可愛がりがち〜。
— 紐野義貴(ライター) (@yoshitakahimono) 2017年9月9日
気鋭のライター、紐野義貴さんのツイートに激しく胸を打たれた。まるで少し前の私のようじゃないか。いや、最近の私は育児・家事が忙しくて、人との交流ができていないのだが。
いや、よく言うと「若手をフックアップする」とか「次世代を育てる」ということなのだけど。悪く言うと、単なる延命でしかない。さらには「若い人のことをわかっている俺」アピールの材料でしかない。いつの間にか、その若い人に見透かされていたり、踏み台にされていたりして。その前に、お前が頑張れと。
胸に響いた。いや、若手を育てる余裕なんてないのだけど、まず自分が良い仕事をする。うむ。まだまだ若い。
これに関連して。「○○は俺が育てた」的な話も実は面倒だ。単純に漁夫の利ということもある。あと、当の本人は、育てられたと思っていなかったり、社交辞令でそう言っていたり。
まず、自分の現役期間がどれくらい続くか、頑張ろうぜ、という話。
編集部より:この記事は常見陽平氏のブログ「陽平ドットコム~試みの水平線~」2017年9月10日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、こちらをご覧ください。
Source: アゴラ

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