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神はトランプ氏を愛しているか

経済ニュース
実業界ドナルド・トランプ氏が第45代米大統領に就任して以来、大統領の発言がメディアを飾らない日はほとんどない。そして多くは少々シニカルで批判的な報道が多い。リベラルなメディアは、ヒラリー・クリントン女史がトランプ氏に敗北したという事実を今なお完全に咀嚼できず、トランプ新大統領のあら捜しを続けている。
▲親の代からの聖書の上に手を置き宣誓式に臨むトランプ新大統領(2017年1月20日、CNN放送の中継から)
米国だけではない。欧州でもトランプ氏の評価は決して良くない。トランプ氏が「対北政策で軍事行動も辞さない」と発言すると、多くの欧州の政治家から批判の声が挙がる。パリのシャンゼリゼ通りで行われた7月14日恒例の革命記念日軍事パレードにトランプ大統領夫妻を招いて、もてなしたフランスのマクロン大統領だけは「理解できる」と評価していたが、他の多くの欧州首脳はトランプ大統領の対北政策には批判的だ。
欧州の知識人と呼ばれる人々には反米傾向がある。米大統領を無条件で評価する人はほとんどいない。いい悪いは別として、「欧州は米国とは違う」といった強い自意識があるからだ。欧州の知識人たちから好意的に受け取られた米大統領は最近ではバラク・オバマ前大統領だろう。まだ何もしていない就任直後にノーベル平和賞を受賞するなど、オバマ氏の場合、欧州では珍しく人気があった米大統領だった。
一方、トランプ氏の場合、就任

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