農林水産省は8日、加工品向けの原材料を含むコメの輸出量を2019年に10万トン(16年は約2.4万トン)に急増させる新目標を発表した。消費減少が続くコメの販路拡大へ官民一体の取り組みが始まった。ただ、海外に比べ割高な生産コストや輸出先の検疫など目標達成のハードルは高い。 高齢化や食生活の多様化で近年、コメの国内消費は年8万トンのペースで減少。一方、18年度にコメの生産調整(減反)廃止を控える。供給
Source: グノシー経済
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目標達成に高いハードル=コメ輸出、10万トンへ官民協力
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