経済学の格言に「ノー・フリーランチ」(ただ飯しは無い)というものがあります。その意味で、本日の日経・経済教室「揺らぐ財政規律(下) 膨張した歳出正常化急げ 政府・日銀、債務削減へ連携」において、同志社大学教授の北坂真一氏が提案する「消費税率引き上げを1%ずつ4年連続で行う政策」は賛成ですが、以下の政策提案には留意が必要です。
日銀は大規模な量的緩和策により国債を400兆円以上、比率では発行残高の4
Source: グノシー経済
財政再建に「フリーランチ」(ただ飯し)は無い:1%ずつの段階的な増税を
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