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【体験をデザインする法則】ハイパーリアリティで学ぶVRデザインに役立つ法則を紹介

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何年も前ですが、私は大阪のユニバーサルスタジオで衝撃的な体験をしました。通りや建物がゾンビで埋め尽くされ、サイレンが鳴ると、ゾンビたちがこちらに向かって一斉にはってくるのです。映画ウォーキングデッドの世界を、現実で体験したようでした。その衝撃から私は、人間の体験をデザインするとはどういうことか、VRにおいて役立てられることはないかを検討してきました。私の発見のいくつかをぜひ紹介したいと思います。
 

1.感情が生まれ、行動し、何かを学んだとき体験は素晴らしいものになる

ユニバーサルスタジオでの体験は、なぜあれだけ衝撃的なものになったのでしょうか。それはそこから感情が生まれ、自分の考えから行動を起こし、成功でも失敗でも何かを学ぶことができたからです。
 
パフォーマンスの最初、人々はこれから怖い体験をすると予想し、その感情がゾンビの世界に私たちを引きつけます。事前のマーケティングも役立ってはいますが、その場にある装飾のデザインやコスチューム、音響、さまざまな物の見た目のすべてが雰囲気を形作ります。そうして参加者をゾンビの世界にいると思い込ませるのです。
 
ゾンビは首に血のバッグを巻いた参加者を追ってきます。そこで参加者は逃げるか、その場に留まるかの選択を迫られます。ゾンビが出てくる場所は決まっており、会場内にはゾンビが少ないセーフゾーンが設定

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