米国防総省YouTubeより
北の核実験当日、読売の「レーザー迎撃」構想報道がバズる
きのう(9月3日)読売新聞の電子版で、弾道ミサイルをブースト段階でレーザーを使って迎撃するシステムの開発を政府が検討している、と報じられ、ネット上で注目されていた。
レーザーでミサイル迎撃、発射直後に照射し破壊(読売新聞)
アメリカでは「LaWS」と呼ばれるレーザー迎撃のシステム。SF映画を思わせるような構想に加え、北朝鮮の6度目の核実験が強行されたタイミングも重なって、記事自体は、「いいね」が2000を超えるなど(4日0時時点)、バズったようだ。なお、ここまでの「LaWS」の開発状況については、8月中旬の産経新聞の記事が詳しい。
見えず音もなし…正確無比で無限に撃てるレーザー 1発わずか1ドル驚異の経済性
また、国防総省の公式YouTubeの3分弱の動画をみると、3年前の実験の成果の概要がわかる。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=Px87SP01eKw?feature=oembed&w=500&h=281]
しかし、日本で開発・実践投入となると、そう簡単にはいかないようだ。読売記事がバズった当日の夜、軍事評論家の小川和久さんがFacebookで「取材不足で情報が古い」とダメだし。米軍で一度実用化を断念した経緯などに触れながら、冷や
スポンサーリンク
読売の「北ミサイル迎撃レーザー開発」報道の裏は複雑そうだ
最近の投稿
- 石破政権の実質賃金引き上げ経済政策、「2つの疑問」と「1つの盲点」 – 政策・マーケットラボ
- 自民党内の「権力構造」激変で、ささやかれる岸田再登板説の内実 – 永田町ライヴ!
- 【人気特集】デロイトを辞める大物パートナー10人超の「実名」判明!新体制の各組織トップ候補の実名も公開 – 見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集
- 総理候補・佐藤栄作に「リンゴの唄」を歌わせ、屈辱を与えた36歳の女性秘書とは – 小説・昭和の女帝
- 永田町に君臨した、知られざる「昭和の女帝」…松本清張でも書き切れなかった「日本の黒い霧」の向こう側 – 小説・昭和の女帝
- 相鉄かしわ台駅、地元民もあまり知らない「裏側」 運転士・車掌所属の乗務所に信号所、社員食堂 | 駅・再開発 | 東洋経済オンライン
- 【精神科医が教える】まわりの「同調圧力」に流されて後悔する人の特徴・ワースト1 – 精神科医Tomyが教える 50代を上手に生きる言葉
- 「雑談がうまい人」がしている「オープンクエスチョン」より大事なこととは? – 仕事ができる人の当たり前
- 【株価はバブル期並みなのに】好景気を実感できない人、できる人の決定的な差 – 投資の教室 人生を変えるマネーマシンのつくり方
- 男女の仲を破綻させる人が知らない「男女の根本的な違い」12の法則【書籍オンライン編集部セレクション】 – 一人になりたい男、話を聞いてほしい女
コメント