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日本は、なぜ女性が働きやすい社会にならないのか?

経済ニュース
パネリスト全員が女性で討論(テレビ朝日より:編集部)
先日の「朝まで生テレビ!」は、「戦争と平和」を取り上げた。パネリストは女性だけ。10人が激論したのだ。
議論は、トランプ大統領について、北朝鮮問題、そして核問題など、さまざまなテーマにおよんだ。いずれも建前に終始することはなく、かといって感情的になるでもない。彼女たちのしっかりとした本音の議論は、すばらしく楽しかった。とにかく熱く、濃かった。
たとえば、核の問題。社民党の福島瑞穂さんが持論の核廃絶を述べれば、ノンフィクション作家の河添恵子さんが、「ミサイルがこの瞬間に飛んできたらどうするんですか」と反論をぶつける。すると漫画家の倉田真由美さんは、「よくそう言うけど、ほんとに来るの?」と切り返す。
中国事情に詳しい河添さんは、「北朝鮮より中国の人民解放軍が何をするかわからない」と熱く語る。それに対して、三浦瑠麗さんが、「北朝鮮のような国の敵意を減ずるためにどういう支援をするかなど、めんどくさい平和を創出するためのプロセスがまずあって、その上での核廃絶なんです」と冷静に語り出す。
今回の「朝まで生テレビ!」は、とても有意義だったと思う。番組終盤では、日本における「男女平等」にも話が及んだ。
男女雇用機会均等法の施行は1986年だ。女性活躍推進法が施行されたのは2016年。女性が働きやすい社会へと着実に変わってきているといえよう。

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