週明け4日の東京市場では、前日の北朝鮮の核実験に伴って朝鮮半島有事が警戒され、投資家がリスク回避に動いた。相対的に価格変動リスクの大きい株式は売られ、日経平均株価は4営業日ぶりに反落し下げ幅は一時212円に達した。一方、投資家は安全資産とされる金や円、日本国債などに資金を逃避させ、金の先物価格は今年の最高値を5営業日連続で更新した。
株式市場では幅広い銘柄が売られ、平均株価の終値は前週末比183
Source: グノシー経済
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半島有事を警戒 東京株下げ幅一時200円超 金は最高値更新
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