生活者のモチベーションの観点から企業課題を解決するフロンテッジ・モチベーション・ラボ設立
ソニーと電通が出資する総合広告会社フロンテッジは9月1日、デジタル時代の生活者の動き方を体系化し、企業の課題解決に結び付ける新しい取り組み「フロンテッジ・モチベーション・プロジェクト」を始動。
同時に、本プロジェクトの中心となって課題解決に当たる特別組織「フロンテッジ・モチベーション・ラボ」を設立した。
ラボのミッションは以下の三つ。
デジタル時代の生活者の動き方を踏まえた課題解決の新しい方法(モチベーション・デザイン)を体系化する。
さまざまなクライアントの課題に対し、モチベーション・デザイン・メソッド的見地から解決の方向性をディレクション(示唆)する。
モチベーション・デザインに関するセミナー・勉強会の開催や、研究成果を定期的に発信していく。
デジタル化が進む昨今、生活者の情報接触状況が大きく変わり、それに伴って「心の動き方」も大きく変化。従来型の「品質の高いものをつくり、広告を大量に投下する」という考え方で対応できない場面も急増している。
そうした状況を踏まえ、フロンテッジはデジタル時代に生活者を動かす「モチベーション」に着目し、本プロジェクトをスタートした。
ラボではフロンテッジの小里玄氏が所長に就任。刻キタルの間宮洋介氏をプロジェクトリーダーに、各界からさまざまなジャンルの専門家
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