写真は山口氏。SuperWriter講座/上海のスタジオより
先日、久しぶりに後輩のK君と食事をしたところ、「自分はレポートづくりが得意なんです。最近は、外部の評価も高いですよ!」と返事が返ってきた。外部の文章作成講座を受講したようだ。以前は、お世辞にも上手とは言い難いレベルだった。おそらく、かなりの修練を重ねたに違いない。そしてコツを次のように説明してくれた。
「大きなステーキは食べにくいですよね。焼き方にもムラがあります。だったら、最初から小さく切ってあるほうが食べやすいです。文章もこれと同じで、短くメリハリをつけるとで読みやすくなるんですよ」。ちなみに彼は9月から、あるコンサルティング会社のマネージャーに昇進する。そのお祝いの食事会だった。
K君は苦手を克服したが、ビジネスパーソンと話をすると、意外にも文章を書くことを苦手にしている人が多いことに気がつく。今回は、『残念ながら、その文章では伝わりません』 (大和書房)の著者であり、フリーライターとして活動をしている、山口拓朗氏(以下、山口氏)に、文章の書き方について聞いた。
「漢字」or「ひらがな」のどちらを使うのか
文章を構成する時、読者の読みやすさは大きな要素になる。しかし、読者には多種多様の人がいる。ある程度のバランスをとりながらも、多くの人に受け入れられやすい内容に仕上げなくてはいけない。
「文章全体を見てください。余
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次ぎの言葉「漢字」と「ひらがな」どちらがわかりやすい
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