先日、Indeed.comにてローカリゼーション・スペシャリストの求人が増えているという記事がForbesに掲載された。特にAmazonを初めとした急成長を遂げている企業を中心に、記事掲載時点でアメリカではすでに1700件以上の求人があるという。多くの企業で地域や文化の違いに細かく対応したビジネスを展開しようとする風潮が強くなっているようだ。
D.Hausでは「グローバリゼーションとローカリゼーションの両立」を行ってきた2人の専門家を招き、トークイベントを開催。そこで話された内容の一部をレポートする。
スピーカーの紹介
トーマス・アレンド
ドイツ・ベルリンでコンピューター・サイエンスの博士号を取得後、IBM、SAPを経て2006年、GoogleにInternational Product Managerとして入社。5年間勤務した後、TwitterとAirbnbにてInternational Product Leadとしてチームを率いる。
2014年に自身のスタートアップ、Savvy.isを立ち上げ、教える側と学ぶ側を繋ぐプラットフォームを提供している。
大見謝若奈
btraxが提供するイノベーションブースターのファシリテーター。
舞台美術家、雑誌社のセールス等の経験を経て、2006年から10年間、兵庫県明石にある日本酒ブランド「明石鯛
Airbnb、地酒「明石鯛」の海外展開担当者が語る ー ローカリゼーション戦略における2つのポイントとは
![](https://xn--9ckkn2541by7i2mhgnc67gnu2h.xyz/wp-content/uploads/2017/08/localization-event-624x368.jpg)
コメント