【日本】ゆるキャラや企業キャラを接客ロボットに
◆日本の株式会社ロイスエンタテインメントは、オリジナルキャラクターを、接客支援ロボットとしてオーダーメイド製作するサービス“3D ROBOT”を開始した。ロボットの大きさは30cm程度で、アニメキャラや企業キャラクター、ゆるキャラ等を、イラストや写真をもとにオーダーメイドすることが可能だ。◆
“3D ROBOT”の特徴は、3Dデータ設計から3Dプリンター出力までを、一貫して行うことで、低価格によるロボット製作を実現している点だ。ロボットは、クラウドからインターネット経由で操作でき、ディスプレイによるデジタルサイネージ化にも対応している。
ロボットの動きはカスタマイズ可能で、最大12箇所までモーターで動かすことが可能だ。音声については、キャラクターに合った人工の音声合成や、事前に用意した音声ファイル再生のほかに、声優による音声収録もオプションとして利用できる。
価格は、初期費用が50万円から、月額が1万円からとなっている。また、同型のロボットについては、2体目以降なら20万円から製作が可能だ。株式会社ロイスエンタテインメントは、 3Dプリンターや、3Dデザインに関する事業を展開している企業。
また、収集した投稿コンテンツを、自社サイトなどのオウンドメディアへ掲載することも可能となっている。シャトルロックジャパン株式会社は、SNS上のユ
【技術トピックス】2017.8.30
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