北朝鮮による弾道ミサイルが本日8月29日5時58分ごろに発射され、北海道襟裳岬上空を通過し、6時12分ごろ、襟裳岬の東1180キロメートルの太平洋上に落下しました。これを受け、米朝軍事衝突懸念が再び強まっています。外国為替市場では、「地政学リスク」への懸念を背景に、円買い・ドル売りが加速しました。今回の北朝鮮のミサイル発射を受け、当面の日経平均株価のメインシナリオは、200日移動平均線を割り込んで、下値余地を探るというものです。9月9日の北朝鮮の建国記念日、11日の米同時多発テロの日まで、米朝軍事衝突リスクが燻り続けることになると考えるからです。
Source: ダイアモンドオンライン
コメント