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常識を疑う!

経済ニュース

「常識とは18才までに積み上げられた先入観の堆積物にすぎない」
これは、かのアインシュタインの言葉です。私なりに考えると、常識というものは、それまでの人生で経験した先入観と偏見の塊です。
例えば、あなたの配偶者や恋人が”浮気”をしているとしましょう。
ほとんどの人は、「浮気相手が誰なのか」が気になります。同じ職場にいる人なのか、学生時代の同級生なのか…等々。
ところが、あれこれ情報網を張り巡らても、まったく相手を特定することができなくて頭が混乱してしまいました。
この混乱の原因は、「浮気相手は一人」だという常識に縛られた結果なのです。
とある調査事務所の人が書いた本によると、浮気相手は必ずしも一人とは限らず、多い人だと8人の相手と同時に浮気をしていたとのことです。
複数人の浮気相手がいれば、浮気相手を一人に絞って特定しようとするのは無理ですし、たくさん矛盾が生じてしまいます。
拙著「説得の戦略」でも書いたように、人間の頭の中には生まれてから次々と新しい情報を整理する棚のようなものが出来てきます。4本足で歩く動物を幼子は同じ棚に入れていますが、やがて「犬」「馬」という風に細かな棚が出来上がります。これをスキーマと言います。
私たちの多くは、サンタクロースは子供たちにプレゼントを配ってくれる優しいおじいさんだというスキーマを持っています。クリスマスパーティーにサンタクロースの衣装を着

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