夏休みの宿題。子供の頃に、「めんどくさいな」と思ったことありませんか?
インターネットが普及した現代では、読書感想文や自由研究がネットで売買される時代になりました。
「宿題をネットで買うなんてずるい」「自分でやらなければ意味がない」という意見が多いと思いますが、私は「宿題」について見直す時期が来ていると思います。
例えば、優先順位の問題。
何か夢や目標がある子にとっては、宿題に時間をとるよりも、夢や目標に挑戦する時間に使った方が有意義かもしれません。
特に、プロ野球選手を目指すとか、東京オリンピックを目指すとか、大きな夢を持つ子にとっては、宿題に費やす時間がもったいなく感じるかもしれません。
宿題の中身の検討も必要です。
学力には個人差があり「宿題で与えられた内容よりも、もっと易しい(あるいは難しい)勉強をした方が効果的」という場合もあるでしょう。
宿題につきものの「やらされ感」というものの、問題があると思います。
「自分の成長のために宿題をする」というよりは、「やらなければいけないノルマのようなもの」として宿題をやっていることが多いと思います。
できれば嫌々やるのではなく、「自分の成長につながる!」と前向きになって取り組みたいものです。
英語で言えば、「MUST」ではなく「Will」。
「やらなければいいけない」ではなく、「自分の意志でやる」方が効果
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