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活路を拓く離党者:ファーストペンギンの資格

民進党の大串さんと言う方が、民進党からの離党者が相次いでいることに対して苦言を呈しておられたが、すっかり活力を失って迷走し始めた組織の中に埋没していたのでは自分なりの活躍の場が得られない、ということが明らかになった時には、そういう組織のしがらみを断ち切って、自分自身の力で自分なりの活路を切り拓いていく、というのは誰でも考えることである。
まあ、大抵の場合は、考えるだけで、いざ決行する段になると怯んでしまって、考えるだけ、言うだけに終わってしまうものだが、長島氏や細野氏は決然として離党を選んだのだから、やはり勇気があると言っていいだろう。
私は、ファーストペンギンと言われる方々の勇気を讃えたいと思う。
まあ、勇気なのか、ただの蛮勇なのかは分からないが、離党を選んだ人たちにはそれぞれに自分を中から突き動かした理由があるはずである。
単なる気紛れや思い付き、あるいは瞬間的な激情に捉われての軽はずみな離党などとは違った重いものがそこにあるはずである。
2年前から離党のことを考え続けていた、という細野氏の話を聞いて、これは本物だろうと思っている。
自分の仲間に声を掛ければ自分についてくる人がいるかも知れない、ということが分かりながら、まずは自分一人で離党する、離党によってどんなマイナスがあるか分からないが、そのマイナスを全部一人で引き受ける、というのがいい。
ファーストペンギンの資格が十分に

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