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『石原プロ』に学ぶ、人心を掌握し交渉術を高める方法

経済ニュース
写真は書籍書影
昨年、話題になった記事がある。「電車内で化粧をしてはいけない?公私混同を理解できない不思議」。東急電鉄の車内のマナー向上を目的とした広告が議論の的になっていた。これを、浄土真宗本願寺派僧侶、保護司、日本空手道「昇空館」館長も務める、向谷匡史/氏が解説した。大手メディアにも取上げられ注目を集めた記事でもあった。
向谷氏にはいくつかの顔がある。元々は週刊誌記者を経て作家になったので文章力には定評がある。著書は100冊を超え、なかでも、「ヤクザ式交渉術」「ヤクザ式心理術」などの「ヤクザ式」シリーズは代表作といえる。また、政治家の、交渉術や人心掌握術を独自に分析したメソッド本にも定評がある。
今回、紹介する本は、『太陽と呼ばれた男―石原裕次郎と男たちの帆走』。石原プロの輝かしい時代のビジネス戦争と人間ドラマになる。映画の失敗で負債を抱え倒産危機に直面しながらも、「西部警察」の成功によって、優良企業として立ち直るまでの5年間を追ったストーリーである。ビジネスにも転用できるエッセンスが多い。
いや違う、これを暴力とは言わない
「四季がめぐり、歳月は足早に過ぎていく」。これは、エピローグの出だしになるが、歳月の経過を感じずにはいられない。もう40年近くが経過している。気がついたら、石原裕次郎が亡くなった年齢(満52歳)に近づいている。そういえば、あの頃はまだ高校生くらいだったな、

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