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「マジ文章書けないんだけど。ヤバイよ!」と思ったら

経済ニュース
写真はイメージを伝えるために書籍より引用。
「師匠との出会いは、そんな落胆と驚きと声にならない悲鳴からだったの。だって、文章が書けないってことが、人生においてそんなに大きな損失になるとは思わなかったから」。本書はこのような出だしではじまる。主人公の、浅嶋すず(大学生/画像右)と、謎のおじさん(文章の達人/画像左)によって、掛け合いが繰り広げられる。
著者は、朝日新聞メディアプロダクション校閲事業部長の前田安正/氏。まさに文章のプロである。35年間にわたる新聞校閲の知見が、わかりやすく盛り込まれている。プロが説明するわかりやすさとは“こういう事”なのかと驚きを禁じ得ない。読者は文章を書くことの面白さをあらためて実感するに違いない。
次の手順で修正するとわかりやすい
次のような例文があったとする。まず読んでもらいたい。
<例文>
「この服はブランドものなので、値段と人気が高く、品質とデザインが美しいブランドだ」
読み終わってどのような印象を持つだろうか。「変な感じはしないので問題は無い」「意味としてはちゃんと通じるから大丈夫」。色んな意見があるかも知れない。なんらかの違和感を感じた人がいると思うが、その理由を説明できるだろうか。または、正しく修正することはできるだろうか。まずは例文の構成を観察する必要がある。
すると、次のことがわかるはずだ。「この服はブランドものなので~ブランドだ」。

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