飲食店では、客が料理の写真を撮る光景が珍しくなくなった。ひと昔前までなら、「店内での写真撮影はお断り」としていた店が多かったが、最近は、顧客が撮った写真から口コミが広がり、来店客が増える特性があることから、むしろ積極的に写真を撮ってもらいやすい環境を整えた方が、集客マーケティングとしては正しい。
スマートフォンとSNSの普及により、消費者が自由に写真を撮ってシェアすることが“新たな文化”として定着して、企業広告よりも影響力を持ち始めている。
写真共有アプリの「Instagram(インスタグラム)」は、世界でユーザー数が7億人を超して、1日に9,500万枚もの写真が投稿されている。ユーザーの68%が女性で、特に10~20代の利用率が高い。
Source: 起業3
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